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2013.11.30更新



こんにちは、五ノ神接骨院スタッフ今田ですhappy01
すっかり季節は冬になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうかsign02
世間ではイルミネーションが綺麗な季節にもなりましたねnotes当院でもクリスマス用の飾りつけxmasをおこないましたので是非見に来てくださいflair
ちなみにこの近辺では昭島市のモリタウンや、よみうりランド、南大沢の三井アウトレットパークなどでやっていますので参考にしてくださいgood

と言うのが良い内容で悪い内容もあるんですね・・・sweat01それは一年のうちで今の時期が一番交通事故が多く発生しているということですsad原因としては雪、路面凍結によるスリップ、飲酒運転など様々考えられますが皆様お気を付け下さいwobbly


さて、今回のメインテーマは鼡径ヘルニアとスポーツヘルニアです。
同じヘルニアという名前ですが厳密には違います。鼡径ヘルニアとは本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気で、「脱腸」と呼ばれています。それに対しスポーツヘルニアは、本当に腹膜や腸の一部が突出するのではありません。鼠径管後壁の弱体化によって腹圧がかかった場合、鼠径管やその周囲の組織を圧迫することによって痛みが発生することを言います。

起こりやすいやすい人も違います。鼠径ヘルニアの好発年齢は小児か中年以後で、スポーツヘルニアはスポーツ選手(特にサッカー選手soccerに多いです。

治療としては、鼡径ヘルニアは手術になりますが、スポーツヘルニアは当院でも治療が可能ですので足の付け根に痛みを感じたり、違和感を感じたりすることがあればご来院下さいsign03






五ノ神接骨院

2013.11.22更新


『前十字靭帯』



五ノ神接骨院のスタッフ足立ですhappy01

どんどん寒くなってきていますが、日中はまだ温かくて心地よいですねsunshine
お昼寝をしたい気分ですnotes



さて今回は『前十字靱帯損傷』にていてお話ししたいと思います。

まず『前十字靱帯』とは膝関節の中にある靭帯で、大腿骨(外顆内面後方)から脛骨(前面中央)に付着しています。

働きは、大腿骨に対して脛骨の前方への移動、前内方への回旋を防止し、運動時は膝を伸ばしたときに脛骨が前に飛び出たりぐらついたりしないようストッパーの役目をしています。

原因としては、ほとんどが外傷によって起こると言われていて、正常な可動範囲を超えた動きを強制された時に損傷します。
具体的には『急激な方向転換』や『ジャンプの着地に失敗したとき』などに受傷しやすいです。(非接触外傷

受傷時の膝は『軽度屈曲・外反・下腿外旋』している時がほとんどですsweat01





受傷しやすいスポーツは・・・

男子:サッカー・バスケットボール・バレーボール・スキー・野球など
女子:バスケットボール・スキー・器械体操など

男子より女子に好発し、その割合はなんと "男子:女子=1:5"impact と女子に多いのですsign03



日本代表の女子サッカー選手の1/3はこの前十字靱帯断裂を経験しているんですshock

なぜ女子に多いのかというと

①女性は骨盤の形から膝がX脚になりやすく、浅く膝を曲げX脚になった状態からのターンは、膝が亜脱臼して前十字靱帯が断裂することがある。

②女性の膝関節の間隙が狭いことや関節が柔らかい筋力が男性に比べ弱い、あと女性ホルモンの要因が影響していると言われている。

③ボールを蹴るときの膝のアライメント(機能的な位置関係)筋活動について、男女間の違いを調査した結果、男子選手の方が女子選手に比べ、ボールを蹴る足の股関節屈筋と軸足の股関節外旋筋が活性化していることが分かった。


トレーニング方法もさまざまで、数ある中の一つですが日本代表の女子サッカー選手は2人1組で片足で立ち、軽く膝を曲げ、お互いの体にタッチし、バランスをとるという方法を行っているようです。

場所や、道具を使わなくてもできるトレーニングはたくさんありますsign01
前十字靱帯損傷だけでなく、半月板や腰痛でも同じですflair


またスポーツだけでなく、交通事故でもこのような膝の損傷は起こります。
ダッシュボード損傷で後十字靱帯損傷も起こりえます。ぶつけた時に膝だけではなく股関節にも負担がかかるので、もし交通事故にあい病院で治療を受けるなら、首や腰だけではなくいつもない症状があればすぐに伝えましょう。




五ノ神接骨院

2013.11.15更新


五ノ神接骨院の田中隆章ですhappy01


先日自分の不注意で車rvcarに傷をつけてしまい只今凹み中ですshockdown
東京でもだいぶ葉mapleが色づいて来ましたが、綺麗だからって脇見運転はせずに交通事故carimpactrvcarには気をつけましょうねcoldsweats02
交通事故が起きてしまったらこちらをCLICK!


さて今回は腱板損傷についてのお話ですsign03
腱板とは肩関節の安定機構で棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4つの筋肉から構成されます。
腱板損傷とはこれらの筋肉が断裂するもので
40歳以上から好発し、60歳以上の男性に特に多い疾患です。


転倒して手を衝いた際に肩に負担がかかったり、
加齢により筋が弱くなりちょっとした負担でも発症しますcrying

主に棘上筋に損傷が起こりやすく
腕を横に上げる動作の20~30%の筋力が低下するといわれていますwobbly
よって損傷後に肩が上がらない症状がみられ、他に夜寝ているときの痛みや
上げた腕を下ろすときの痛み、腕を後ろに回す動作が出来なくなるなどの症状が出ます。


似たような年齢層に起こる五十肩(肩関節周囲炎)とよく勘違いされがちですが
腱板損傷の場合、肩関節が固まって上がらなくなるのではなく
痛みや力入らないことで上がらなくなります。

ほとんどが手術をしない治療(保存療法)で痛みを抑えることができます。


五十肩はほっとけば治ると知人から言われたという患者様がよく来院されますが、
もしかしたらその痛み五十肩ではないかもしれませんよbearingsign02


どんな痛みにも早期治療が効果的です。
肩の痛みでお困りの方はぜひ当院にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。





五ノ神接骨院

2013.11.09更新




皆さんこんにちは、五ノ神接骨院スタッフの佐藤ですhappy02



先週は連休でしたね。私は家族で久々に出かけて来ました。連休中ということもあり道路は大渋滞事故渋滞も発生してました。
皆様出かける際には車間距離を空け交通事故に合わない様に安全に運転してください。rvcar


今回は頚椎ヘルニアについてお話していきますear


ヘルニアという言葉は聞いたことがあると思いますが、ヘルニアとは(逸脱する)という意味ですflair
椎間板ヘルニアは、椎間板の表面が破れた状態で、椎間板、線維輪に亀裂が入り内部の髄核が飛び出した状態です。

飛び出した髄核は頚椎内部を走行している脊髄や神経根といった重要な神経組織を圧迫し、手足の痛みや、症状が悪化すると運動麻痺などの症状を引き起こします。


好発年齢は30~50代ですcrying

一つの原因で起こることはなく年齢や運動負荷、遺伝的要因など色々な因子が影響して起こります。


症状としては手足のしびれ、痛み、脱力など神経症状が主な症状になります。それ以外には頚部の痛み、背中の痛みなどがあります。

同じ様症状が出る疾患もありますので、手、肩の痺れ、痛み、背中の痛み等の症状があれば当院へ来院してみてください。猫背や姿勢が悪い人も注意が必要です。


当院ではヘルニアに対する理学療法、生活指導なども行っています
スタッフ一同お待ちしていますgood



五ノ神接骨院

2013.11.02更新


皆さん、だいぶ寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうかhappy01
五ノ神接骨院スタッフの今田です。
これからは紅葉が綺麗な季節になりますが、皆さんお車carでお出かけの際にはわき見運転して交通事故impactなんてことにならない様に気を付けてください。

さて、今回は人の構造・・・「脊柱」(背骨)について書きたいと思います。
まずは役割にいく前に構造からいきましょう。背骨は全部で脊柱は頭蓋骨の直ぐ下から始まり、首は頚椎と呼ばれる7個の椎骨、背中は胸椎と呼ばれる12個の椎骨、腰は腰椎と呼ばれる5個の椎体と全部で24個の骨で上から続いています。
椎体と椎体の間には椎間板という軟骨が挟まりクッションの役割をしています。
24個もある椎骨、脊柱ですが脊柱だけではすぐに倒れてしまいます。ではなにで支えられているかというと筋肉が椎骨の1つ1つを支えバランスを取っています。そして筋肉によって左右に回旋したり、前後に傾くことができるのです。

役割としては体全体の重さを分散して、衝撃を吸収してダメージをやわらげる役割があります。
背骨は、前後にゆるいS字状のカーブを描いています。背骨は正面から見ると真っ直ぐですが横から見ると
首の部分で前方に湾曲し(頚椎の前湾)
背中の部分では後方に湾曲(胸椎の後湾)
腰の部分でまた前方に湾曲(腰椎の前湾)

しています。
背骨の3つのカーブのおかげ衝撃を吸収できています。

それぞれのカーブは重心線に沿ってキレイに並んでいる状態が最も安定した状態です。しかし、そのカーブが日常生活で姿勢が悪かったりするとバランスが崩れてしまいます。
たとえば猫背なんかがそうですね、猫背の場合には、頭が前に出てしまうため、肩周りや背中の筋肉に負担がかかり痛みを出したり、肺や胃が圧迫されるため、常に息苦しく感じたり、常に胃のもたれを感じることもあります。

なので日常生活のなかで良い姿勢を意識することは大切ですので心当たりのある方は気を付けてみてください。





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