
五ノ神接骨院の田中隆章です

先日自分の不注意で車



東京でもだいぶ葉





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さて今回は腱板損傷についてのお話です

腱板とは肩関節の安定機構で棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4つの筋肉から構成されます。
腱板損傷とはこれらの筋肉が断裂するもので
40歳以上から好発し、60歳以上の男性に特に多い疾患です。
転倒して手を衝いた際に肩に負担がかかったり、
加齢により筋が弱くなりちょっとした負担でも発症します

主に棘上筋に損傷が起こりやすく、
腕を横に上げる動作の20~30%の筋力が低下するといわれています

よって損傷後に肩が上がらない症状がみられ、他に夜寝ているときの痛みや、
上げた腕を下ろすときの痛み、腕を後ろに回す動作が出来なくなるなどの症状が出ます。
似たような年齢層に起こる五十肩(肩関節周囲炎)とよく勘違いされがちですが
腱板損傷の場合、肩関節が固まって上がらなくなるのではなく
痛みや力入らないことで上がらなくなります。
ほとんどが手術をしない治療(保存療法)で痛みを抑えることができます。
五十肩はほっとけば治ると知人から言われたという患者様がよく来院されますが、
もしかしたらその痛み五十肩ではないかもしれませんよ


どんな痛みにも早期治療が効果的です。
肩の痛みでお困りの方はぜひ当院にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
五ノ神接骨院