
こんにちは、五ノ神接骨院スタッフの今田です

もうすぐ夏本番


夏になり各地でもお祭りが催されると思います。

福生市では8月7日~10日に七夕祭りが、

昭島市では8月2日・3日にくじら祭りが
開催されるのでお近くの方は行って見てはいかがでしょう?


夏休みに入るこの時期は、レジャー等による交通量が変化することに加え、日中の暑さを避けて朝夕に活動する高齢者や、夏休みに屋外で活動する子どもが増加することによる事故や、子どもたちや若者の開放感から起こる事故、暑さによるストレスや夏のレジャーによる疲労運転等による事故等、気の緩みが生じやすい季節であることなどから、交通事故の多発が予想されますので気を付けましょう


最近私の知ったことシリーズ、今回は「ジュース・クレンジング」です。
数日間ジュースだけを飲み、体内をリセットするというデトックス法。スムージーではなく、「ジュースを使う」ところがポイントだそうです。
スムージーは、食材をミキサーにかけ漉さずにそのまま飲むため、食物繊維が摂れるのが魅力ですが、その分消化に負担がかかります。そのため、体内デトックスを目的とした『ジュース・クレンジング』では、できるだけ胃腸が休めるように、野菜や果物を絞って漉した液体のみのジュースを使うとのことです。
ご興味のある方は試してみて下さい

さて、今回は水泳のスポーツ傷害について書いていきます。
代表的なものとして「水泳肩」・「腰痛」・「平泳ぎ膝」があります。
まずは水泳肩について
クロールとバタフライでは、進む力を生み出すのは大部分が腕の運動です。そのため、肩関節はフルに動かされ、次のような動作が故障を起こしやすいのです。
クロールでは、水から抜いた腕を前方でふたたび水中へ入れますが、その時に肩関節は内側に回転し、同時に前方へ思い切り伸ばされます。このとき肩甲骨の靭帯と、上腕二頭筋の腱などがぶつかってこすれ合うことで腱の炎症が起き、少しずつその部分が肥厚して、まさつが強くなります。その結果おきる肩関節痛が水泳肩です。
次に腰痛には、過伸展によるものと腰椎分離症によるものがあります。
水中では、腰に負荷がかかることはありません。しかし姿勢と、泳法や練習などの運動の繰り返しで腰椎に負担が加わり、腰痛が起こることがあります。
(1)過伸展によるもの
クロールでは、水の抵抗を最小限にするために体を流線型に保つことと、推力を強めるため、水中で肘を高くして腕をかくことで、常に背筋を緊張させて腰椎を伸展させています。このような姿勢の保持により、筋緊張からの腰痛が出現します。
バタフライでは、独特の呼吸法とドルフィンキックを行うため、腰椎を過伸展します。その際に負担が強くかかるため腰痛が出現します。
(2)腰椎分離症
腰椎への負荷が繰り返し加わったため、骨が耐え切れずに壊れてしまう病気です。分離症の発生頻度は、普通の人では4~7%ですが、バタフライ選手では22%にみられたという報告があり、腰椎に対する負荷が大きいことがわかります。
最後に平泳ぎ膝ですが
膝の障害は、膝の使い方が激しい平泳ぎに多くみられます。平泳ぎでキックを開始するとき、膝は一番まがった状態、ここから強力に水を蹴りながら膝を伸ばしていくと、膝を外側に回す力と膝から下を外側に向ける力が加わります。このキックにより膝の内側の靭帯に強い力が働き、繰り返し刺激によりこの周囲に炎症を起こして膝関節痛を生じたものが「平泳ぎ膝」と考えられています。
当院では最新の治療機であるアキュスコープやエレサスで炎症をひかせることができますので気になっている方はぜひご来院下さい

五ノ神接骨院