
こんにちは、五ノ神接骨院スタッフの今田です

3月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、世間では桜


このあたりでは羽村市の羽村の堰、西多摩郡奥多摩町の奥多摩湖、東村山市の狭山公園、立川市の昭和記念公園などが名所とされていますのでお花見の候補にいれてみてはいかがでしょう
少し調べみたところ3月、9月の薄暮れ時の18時頃は交通事故、その中でも歩行者との事故、死亡事故が多く起こる統計がでているそうなので運転される方も歩行者、自転車の方も気を付けてくださいね。
さて今回は「タナ障害」について書きたいと思います

タナ障害の特徴としては、スポーツ時などに、膝の皿の内側に痛みやひっかかり感があったり、膝を曲げるといたみがでたり、
膝の屈伸運動をした時や、椅子から立ち上がる時などに、膝に何か挟まるような感じがあったりと、
膝を動かした時の痛みだけでなく、安静時にも痛みを感じたりするのが特徴になります。
タナ障害の「タナ」とは・・・膝の関節の内部には、関節腔という空間があり、その空間は滑膜ヒダという膜のような壁で仕切られていて、そのうち膝蓋骨と大腿骨の間のヒダが物をのせる棚のように見えるため、タナと呼ばれています。
タナ障害は、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、タナが膝蓋骨と大腿骨の間に挟まり、大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症


患者は10~20歳代の若い人に多く、男性よりも女性の割合が高いです。
最後に予防として有効なのは、膝周りの筋力を鍛えるトレーニングや、柔軟性を高めるストレッチングを行うことです。これによりタナの摩擦が弱まり、炎症が起きにくくなると言われています。
当院では超音波画像観察装置や炎症を引かせることができるアキュスコープやエレサスなどがありますので何かありましたらご来院下さい

五ノ神接骨院