
今年は本当に雪


ここ最近、雪が積もって道路に残っていたり、路面凍結していたりでスリップ









寒い日も続いていますが今月の19日は雨水(うすい)と言う日がありまして
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、暖かくなるのはまだ先で大雪が降ったりもしますので皆様体調管理はしっかりしましょう

近場のイベント



さて、今回は捻挫後に起こる「足根洞症候群」について書いていきますね。
まず、足根洞とは、踵の骨(踵骨)と足首の骨(距骨)によって囲まれた空間で、筒状の構造になっています。近くには足関節の大切な靭帯が多数存在します。
痛くなる原因としては、足関節を激しく捻挫した時は、足首の外側に存在する前距腓靱帯が断裂します。この前距腓靭帯が断裂することにより、同時に周囲のいろいろな靱帯が損傷を受け、足根洞内に出血し、これが瘢痕組織や線維組織に変わり、運動時の痛みの発生原因となるものです。
なので、捻挫したかな、とかあれちょっと痛いなとか思ったらそのまま放置するのではなくお近くの医療機関で診てもらいましょう。
当院でもアキュスコープやエレサスなどの最先端治療器や超音波画像観察装置もありますのでしっかり治療をすることができます。
五ノ神接骨院