こんにちは、五ノ神接骨院スタッフの佐藤です

年が明け今日で二月ですね。

先週の日曜日に飯能市にある温泉きらり


寒さも厳しくなり路面が凍結していて車がスリップしたり、足を滑らせ転倒したりしますので、お気を付けください。
当院にも今週は転倒で怪我をした来院される方が多かったです

今回は転倒について話していきたいと思います。
1 高齢者の転倒が怖いわけ。
転んだことがきっかけで、寝たきりになったり、介護が必要になったりしてしまうのが多いことはご存知でしょうか

高齢者が要介護となる原因は第一位は脳卒中だが、次いで衰弱や転倒、骨折の割合が増加する。
転倒や骨折で介護が必要となると、若年層はピンとこないかもしれませんが、高齢者の場合は、そのまま寝たきりになってしまうことが少なくありません。
年齢が高くなるに連れて寝たきりになる傾向が強くなります。
2 転倒原因
・下半身筋力の衰え
・バランス感覚の衰え
・視力の低下
・脳卒中のなどの後遺症による麻痺
転倒すると手をついて体を支えようとするため、手首の骨折、側方に転倒して骨盤の付け根、腰の骨の骨折をします。
3 転倒を防ぐには
・住まいを転倒しにくい環境にする。
脚に引っ掛かりやすいコードの整理、暗い所には照明を付ける、段差を無くしていく。
・筋力やバランス力を強化する。
太もも(大腿部)、おしり(殿部の)筋力強化、バランス力の強化。
当院では症状に合ったリハビリをご指導しますので、気になる方はお気軽にお越しください。
また、転倒で怪我をされた方も、当院でプロの選手が使用しているエレサス、アキュスコープ(微弱電流治療器)で治療が行えます。また骨折の有無の確認、靭帯、筋肉の損傷を体に放射線を浴びずに観察できる超音波観察もあります。
五ノ神接骨院