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2014.01.25更新


こんにちは、五ノ神接骨院スタッフの今田ですhappy01
最近、インフルエンザノロウイルス【左記2つのリンクは厚生労働省のホームページです】が多くなってきてニュースでも取り上げられていますね。近くで言えば昭島市で起きていますので注意してくださいsign01これからの時期、受験シーズンになりますので年頃のお子さんがいらっしゃるご家庭は手洗い、うがい、マスクするなどの予防をしっかりして気を付けてくださいねflair

当院では寒くなり、体の動きが鈍くなったり、路面凍結による転倒でのケガの方が増えています。車を運転される方は自転車や歩行者の動きにいつも以上に目を配り、事故に発展しないように気を付けましょうgood

今回はその「転倒」によって起こる、椎体の圧迫骨折について書きたいと思います。
 では、どんなものかと言いますと、脊椎の椎体が、重力がかかる方向に加わる力によって、骨折をおこしてつぶれるケガです。骨粗鬆症がある高齢者によくみられ、多くは胸椎から胸椎と腰椎の移行部にかけておこります。

 原因としては、骨が正常である成人男子にはまれなケガで、高いところから墜落したなど、大きな力が背骨の垂直方向に加わった場合におこります。
 骨粗鬆症がある高齢者では、比較的軽い力が加わっただけで、あるいは、ほとんど外傷が加わらなくても、自然に椎体の骨折がおこることがあります。
 もっとも多くみられるのは、骨粗鬆症が原因でおこるものです。高齢の女性の背中が丸くなっていくのは、胸椎に自然におこった多発性圧迫骨折が原因です。

 注意してほしいのは高齢者が、屋内で尻もちをついたくらいの軽い外傷で背中の痛みを訴えたら、脊椎圧迫骨折を疑ってみる必要があります。著しい骨粗鬆症がある場合は、せきをした程度でも骨折することがあります。
 骨折がおこった部分に、痛みを訴えます。急性期には、寝返りや前かがみなどさえもできないほどの強い痛みを訴えます。
 日常生活での予防としては、転ばないように気を付けること。そのためには、日ごろからできるだけ運動をすること、外に出てさまざまな刺激を受け、骨密度を保つことで骨粗鬆症にならないようにすることです。

上記のような原因で痛みがあり、どうしようと思った場合はお近くの医療機関で診てもらってください。その後の痛みのケアなら当院の最先端治療器のエレサス、アキュスコープで治療できます



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