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2013.08.24更新



こんにちはnotes 五ノ神接骨院スタッフの足立ですhappy01


最近各地で記録的な豪雨で災害が増えていますねsweat01
羽村は今のところ記録的豪雨はなく平和ですが、これからが心配ですねdespairdown

暦ではもう秋に入っていますsign03思ってみれば、日が落ちるのが少しずつ早くなってきていますよねsign01
でもまだまだ暑さsunは和らぐ感じがありませんcrying

さて今回は、暑さのため体力を消耗すると乳幼児を中心にかかりやすい夏風邪の一種『手足口病』についてお話ししたいと思いますflair


簡単に『手足口病』はどんな病気なのか...

コクサッキーウイルスの一種が原因となって起こるウイルス性疾患である。


感染経路は感染者の『分泌物や便』などの接触感染か飛沫感染である。


主に乳幼児の手のひらや足の裏、口の中に水ぶくれのような米粒大の発疹ができ発熱する病気。
汗疹と間違えやすいと言われる。




潜伏期間は3~5日程度で、水泡は7~10日間続くと言われる。軽症であれば7~10日程で自然治癒するが、重症
であれば稀に『急性髄膜炎』や『急性脳炎』をきたすこともある。



予防方法は、インフルエンザと同様に、手洗いうがいをこまめに行うことが重要と言われており、ワクチンなどはなく、対症療法がメインとなる。熱を下げるには熱冷ましもいいが、ぬるま湯に入れることも効果的と言われている。


今年はすでに13万人を超えているという状況ですshock



また大人だからかからないと思ってる方、間違いです!!

お子さんが潜伏期間で、もし嘔吐やオムツを処理しなくてはならないときは要注意です!!
手袋にマスクを装着したうえで処理してください。


また頭痛がひどい場合は『髄膜炎』を起こしている可能性もあるので要注意ですsweat01




当院でも、患者様が神経痛だと思っていたら、ピリピリと痛んだり水泡が形成され『帯状疱疹』だったという方もいらっしゃいました。


そのような場合、当院で皮膚科に行って診てもらって来たほうがよいと判断できるかもしれませんので、なにか分からないこと、気になる症状がありましたら、当院へhappy01




五ノ神接骨院
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