
五ノ神接骨院の田中隆章です

先月の末に日本超音波骨軟組織学会に行ってきました

この学会は超音波観察装置の有用性や超音波観察装置を使った様々な症例報告の話し。描出技術向上や超音波技師の育成をおこなっているのですが、前回の学会では膝の描出の方法について勉強をしました
そこでの話なんですが...
去年の末に怪我をした私の左膝...(詳しくは過去ブログを見てくださいね)
最近は痛みもなくて調子言いと思っていました

強いて言うと少し力が入りずらいなとは感じていたのですが...
...
水が溜まっていました

その上、周りからこの歳で...?言われるありさま...

確かに膝の治療や筋力トレーニングはさぼっていましたがショックでした

やっぱり痛みがなくなってもその後のリハビリが大切ですね

患者様にはいつも口うるさく言ってますが自分のことだと...
※よく膝に水が溜まると言いますが、これは膝の関節にある関節包や膝周囲にある袋の中の水の量が増えることを言います。
膝内部に炎症が出ている方や変形性の関節症の方、膝の靭帯などの軟部組織や骨の損傷のある方によくみられます。
超音波ではこのような症状も確認することができるんですよ

よく注射器で水を抜く人も多いですが、当院ではそのようなことができないかわりに水を減らしやすくする運動なども指導いています。
もう注射器で水を抜きたくないという方、一度当院へ来院されてみてはいかがでしょうか


当院には日本超音波骨軟組織学会認定の超音波技師も常勤


皆様のご来院お待ちしております

五ノ神接骨院