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2013.04.06更新



最近めっきり春になってきたのか暖かくなってきましたねcherryblossom
五ノ神接骨院スタッフの今田ですhappy01


さて、上の写真ですが見てわかるように肘の写真なんですが、マルで囲ってある部分を見て頂くと少し瘤のようなでっぱりがありますよね?

今日はその瘤について書きたいと思います。


まずですね、ヒトの関節には関節を動かした際に、骨と皮膚の摩擦を軽減して動きを良くする滑液包という袋があります。

その滑液包が炎症を起こして瘤のようになるのが滑液包炎と呼ばれています。


では、肘の場合はどういう時におこるかと言いますと、

肘をついて横になった姿勢で長時間テレビを見たり、肘をぶつけたりすることで、滑液包が刺激され炎症が起こります。

炎症が起きると腫れが大きくなるので心配になるかも知れないですが、肘をつかなければ軽快するものが多いので、日常生活で肘をつかない、腫れてる部分を触らないように気をつけて下さい。


最後に注意として細菌感染でも同じように腫れることがあります。細菌感染の場合ほっといて治るものではないので、肘の痛みや腫れが気になったらお近くの病院、接骨院で診てもらってください。

もちろん当院でも御相談に乗れます。




五ノ神接骨院
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