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2012.04.04更新

こんにちは、島田健太郎です。
最近何人かの患者さんから、「検査でコレステロールが高いと言われた」
「食事に気をつけるようにと注意された」という話を聞きました。
確かに食事に気をつけることは大切ですが、コレステロールには体内で合成されるものもあります。
その為コレステロールを多く含む食べ物を控えたとしても、血中コレステロールは減らないこともあります。
摂取するものに気をつけると同時に、体内でコレステロールの合成を促すものも控えたり、腸からの吸収を阻害してくれるものを摂取したりすることも大切です。
コレステロールの合成を促すものには、バター、肉類などがあります。
コレステロールの吸収を少なくするには、食物繊維を多く含む食品を摂取するといいでしょう。
食物繊維は余分なコレステロールを便に混じえて排泄してくれるからです。
身近な食物繊維の多い食品には、ごぼう、しいたけ、納豆などがあります。
これらをうまく組み合わせたり減らしたりすることで、数値も改善されるはずですよ。(^-^)

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