前回杉田先生が「RICE処置」についてブログを書いていたので
この場を借りて宣言します...
ネタをパクリますッ
今回は「RICE」の「I(ice)」、アイシングについて詳しく書こうかと思います
ところでアイシングって何のために行うか皆さん御存じですか??
運動後や怪我をした後にはアイシングとよく言いますがそれはなんの為でしょう??
主に目的とするのは患部の炎症を緩和させるためです
ケガの応急処置としてアイシングを使う場合が例えやすいので、
足首(足関節)の捻挫を例えにしてお話していきましょう。
足関節の捻挫を経験されたことのあることはわかると思いますが、
まず痛いです
次にパンパンに腫れてきます
赤く内出血が見えてくる方もいますね...
さらには少し熱を帯びてきたりしますね
痛みは関節や周囲組織が破綻する事で、腫れは皮膚の下で出血が起きているからです。
簡単に言うとこれが「炎症」です。
これらの症状を抑えるために行うのがアイシングと考えてください
冷やす事で患部周辺の血管を収縮させ、皮膚の下での出血を抑えることができます
これにより患部が腫れるのを防ぐことができるんですね。
皮下出血は患部の回復の邪魔をするのでできるだけ早い段階で冷やす事が理想的です。
それと痛みに関しても効果があるんです
寒い日に手袋も着けず自転車に乗って手の感覚がなくなったりしたことありませんか
冷やすことで痛みの感覚を麻痺させ、痛みを鈍らせることができるんですね
アイシングは「炎症」・「出血」・「腫れ」・「痛み」を抑え、回復を早めるために行うものなんです
私の説明でもわかっていただけましたでしょうか
次回の私のブログでアイシングのやり方について書いていきたいと思います
五ノ神接骨院






